瑞原唯子のひとりごと

義経「安宅の関」

かの有名な安宅の関のエピソードということで楽しみにしていました。実は詳しい話は知らなかったのですが。

巴。生きていて良かった。ちゃんと幸せになっていたのですね。やはり、生きてこそですよ。

喜三太。ようやく素直になりましたなっ。みんな気がついていたようで、誰も驚いていなかったのがなんとなく笑えてしまいました。そりゃあれだけわかりやすければね。他のみんなも夢や理想を語って、楽しそうで嬉しそうで…。本当にそれが叶うような新しき国をつくってほしかった…。

弁慶の先達は頼もしいですね。あの中では弁慶以外につとまりませんな。富樫泰家との応酬は見ごたえがありました。富樫はとぼけたやつに見えましたが、なかなかの切れ者でした。じわりじわり攻めてくる感じ。

義経。笛なんて見えないところにしまっておけよと思ってしまいました。しかし、弁慶はすごいな…。義経を杖で打つのはともかく、笛を踏み壊したのにはビビってしまいました。大事な笛であることは重々承知していたでしょうに。義経も軽く睨んでませんでしたか(笑)。

来週は久々に平泉ですね! 楽しみです。

余談ですが、子供の頃に安宅の関のかなり近いところに住んでいたことがあります。2歳とか 3歳とかのときなので、記憶にはないのですが。その後は隣の市に引っ越したので、すぐ近くというわけではありませんでしたが、遠足で行ったりしました。たぶんそれと近いところだったと思うのですが、首洗い池というのもありました。これも源氏ゆかりの地だったかと。遠足で行くことになって「変な名前」とかみんなで言っていたのですが、普通に首を洗ったという意味ではなく、討ちとった首を洗った池だということを知って、背筋が寒くなりました。ものすごく行きたくなかったです…。で、結局、近づかなかった記憶が(笑)。

義経@SKY BLUE

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コメント一覧

瑞原唯子
コメントありがとうございます!
http://celest.pobox.ne.jp/
■ぴえるさん

初めまして~。コメントありがとうございます!

笛を壊してしまったときは私も「ああ~」と思ってしまいましたよ。

あそこまでやったから富樫も見逃してくれた…と思うことに

しましょう(^^;



> 安宅の関や首洗池は秋に一人で行ってきました。



なかなか渋いですね!(笑)。

私は小松市&加賀市に住んでいたのですよね~。

加賀の名前を聞くのはずいぶんひさしぶりなので

懐かしかったです。



■ryiさん

コメントありがとうございます!

秀衡、お亡くなりになってしまうのですよね…。

好きだっただけに悲しいです。

最後に出番があっただけでも良しとします(^^;

ryi
平泉に
http://ryisakurao.at.webry.info/
ついた瞬間、秀衡が死んでしまうのが、悲しいです。
ぴえる
笛まで…
http://blog.goo.ne.jp/pierre01/e/c6756435e2d74ee362da865819d110b5
はじめまして。

ほんとに富樫の攻め方は恐かったですね(汗)

弁慶が笛も踏んのぼったとき,「ああ,そこまでしなくても~…」と思いましたが…(涙)



安宅の関や首洗池は秋に一人で行ってきました。

首洗池については私のブログでも加賀市の木曽義仲関連コーナーでコメントさせて頂いておりますのでお暇ならお越しください^^
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