ビルの屋上から転落死した社長の懐に、犯行声明のような謎のメッセージが入っていた話。
自殺を他殺に見せかけようとした計画と、他殺を自殺に見せかけようとした計画が同時進行して、不可解な状況になったというわけか。被害者はとても自殺するようなタイプには見えなかったのに、人は見かけによらない。自殺するくらいなら社長をやめればいいのにと思ってしまうんだけど、逃げると思われることが死ぬよりも嫌だったらしい。自分の命よりもプライドのほうが大事というひともいるんだな。
負け犬のレッテルを貼ってとことん貶めるために、何としても自殺に見せかけたかった…って副社長は相当な恨みがありそうですね。何があったのか詳しく聞いてみたい。
ところで小五郎とコナンは誰を迎えに行ったんだろう? 蘭も知ってるひとなんだよね? 朝まで飲んで道端で寝ることがあるようなひとって…どう考えても英理ではないよねぇ。家族でもないただの知り合いを迎えに行く必要があるんだろうか。結局、迎えに行けなかったけど、大人なら朝まで飲んで道端で寝てても自己責任だわな。
道端で寝ているひとを見て、「また転落死か?」とか軽く言うのが怖すぎるんだけど…。
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