瑞原唯子のひとりごと

今野敏サスペンス 機捜235×強行犯係 樋口顕 第3話


マンションで殺されていた男性が、7年前の強盗殺人事件の指名手配犯だった事件。

7年前の事件。小学生の子供たちだけ残していそいそと女に会いに行くなんて、それだけでも最悪なのに、このせいで娘が殺されたとなったらとてもじゃないけど許せないよ。しかもその女が友人で、事件後もずっと何食わぬ顔でそばにいて友達面していたとか、ショックと怒りで気が狂ってもおかしくないレベル。短期間で気持ちの整理をつけられた彼女は立派すぎる。

今回もはかったようにデートの邪魔をする縞長。高丸はGPSや盗聴器が仕込まれてないか確認したほうがいいと思うぞ。まあ交通情報アプリも使えない縞長にそんなことができるとは思えないけど、もしかしたら機械オンチを装ってるのかもしれないし。とりあえず窓から近い席はやめたほうがいいね。

基本的に機捜がメインで、強行犯係のほうはどうやら縦軸(14年前の警察署長一家放火殺人事件)だけみたいですね。合間合間にちょいちょい絡んでくるという感じかな。樋口があんまり出てこないのがさびしいです。最終回には縞長と絡んでガッツリ見せ場があることを願ってます。

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