キャメルが海猿島で黒ずくめの組織に追い詰められる話。
ジンがどれだけ切れ者なのか前回今回であらためて思い知らされた。キャメルの動きをあれだけ的確に読むとは。キャメル(FBI側)はギリギリでかわしながらどうにか逃げ切ったという感じ。もちろん策がすごかったおかげではあるけど、阿笠博士の道具を持っていたとかコピー用紙があったとか偶然が味方した部分も大きいかな。本当にかなり危なかった。
陸より海で手榴弾を爆発させるほうが殺傷力が高いらしい。もし投げ込まれていたらキャメルは助からなかった。ジンはいちいち見せびらかしたり説明したりしないで、さっさと投げ込めばよかったのに。頭はきれるはずなのにどこか脇が甘いんだよなぁ。まあ狙撃されるなんて思わなかっただろうけど。しかし1300ヤードってマジか…射撃の腕が上がってる? もともとそのくらいできた?
コナンは褒められて感謝されて謙遜してるけど、めちゃくちゃうれしそう。調子に乗らなければいいんだけど。それより優作の思わせぶりなセリフや動きが気になる。
RUMはあのときキャメルが声をかけたおじいさんだったのか! 赤と黒のクラッシュだっけ…見たくなって録画を探したけどもう消しちゃってたみたい。そして正体は脇田兼則。いろは寿司の真ん前でリムジンから降りていいの? 誰かに見られたらどう言い訳するの? それにしてもNo.2なのにめっちゃ現場に出てるね。いったい何を探っているんでしょうか。毛利小五郎なのかバーボンなのか工藤新一なのか…。
今回の話、黒鉄の魚影の発表前にすることはできなかったのかな。黒鉄の魚影のメインビジュアルやらサイトやらでほぼRUMネタバレしてるやん…RUMの正体という何年も引っ張ってきた大きなトピックなのに、このせいで知ってしまってショックでした。
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