瑞原唯子のひとりごと

科捜研の女 season24 第3話


市長の娘が、階段を降りようとしてよろけて転落した話。

市長の娘コレクション&親バカはさすがに度が過ぎていて気持ち悪い。個人的にやるのはいいけど、他人を連れてきて見せびらかしたり押しつけたりするのはどうなんだ。娘が高校生のときにあれだけ嫌がられたのにまだやめてなかったんだね。しかもいまは娘が階段から落ちて意識不明という状況なのに、よくまあこんなにうれしそうにはしゃげるよね。娘がかわいいというより、娘をかわいがっている自分に酔ってるだけに見える。

市役所で父親として娘に話しかけるのも非常識だと思う。二人きりのときならまだしも他の職員もいるのに。娘と仲良しアピールがしたかっただけとしか思えない。ほんと自分のことしか考えてないんだよね…娘の立場や気持ちを思いやる心がすこしでもあれば、そんなことはしないはず。

しかしこれだけ大事そうに娘の服をコレクションしてるのに、こっそり持ち出されても気付かないんだ…娘にプレゼントされたネクタイやハンカチもなくなってるのに気付かないんだ…。まあコレクションはありすぎるから気付かなくても仕方ないのかもしれないけど、娘からのプレゼントはそんなに多くないよね。どういう管理してたんだろう。というか娘も(自分がプレゼントしたとはいえ)父親のものを勝手に持ち出すとか窃盗では…。

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