瑞原唯子のひとりごと

風間公親 -教場0- 第6話


バディは遠野章宏。これまでのひとは転属願を渡されても自力で食らいついてたけど、遠野は警察学校長や調整官に猛プッシュされて継続することに…このあたりも遠野は甘いなという気がするし(泣きついたんですかね?)、風間としても後悔があったのかな。

画家の事件も、遺体の身元が判明したというだけで、状況証拠すらないのに自供してくれると思ったなら甘すぎる。そして思い込みが強すぎる。遠野はどうも物的証拠を軽視する傾向があるような。遺体の頭部と両手首だって跡形もなく処理できるとは思えない。どこかに痕跡は残ってるでしょ。

事件解決からの応援要請で一気に緊張が高まった。着いたところはどう見ても例の場所だし、もう確定ということで覚悟はしていたけど、それでも傘に飛び散った鮮血にはビビった…。後に警察学校生となるバイク便ともぶつかってて、そういえばそんな話もあったなと朧気に思い出したり。

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