Honey Bitter 10巻。前の話をあんまり覚えてなかったので9巻から読んだ(笑)。陽太が閉じる訓練かぁ。むしろ今まで閉じたいと思わなかったことがすごいけどさ。今までフルオープンだったものを急に隠したいとか言われると、仕方ないとは思ってもやっぱり寂しいだろうなと思う。みのりの言うように。理屈はわかってても理屈じゃないんだよね。吏己はなぁ…あれはダメだと思うの。今さらね。ようやく人間らしい感情がわかってきたところだし、今さら気付くこともたくさんあるだろうけどさ。過去に珠里にやってきたことを思えば(って自覚なかったけどね)、あと珠里のことを大切にするつもりがあるなら、あんな強引なことはすべきではないと思うの。そして珠里はどうするつもりなんだろう…陽太と別れて吏己と、とはさすがに思ってないだろうけど。珠里の中では吏己が良くも悪くも大きな存在だからな。吏己のこころを読んで、自分のこころの気付きたくなかったことも見えてしまったとか? 個人的には陽太と穏やかに仲良くやってほしいと思ってる。でも、少女漫画の王道としては吏己なんだろうなぁぁああ。陽太はみのりとで丸く収める? ていうか、そのまえに吏己の命の危険があったな! まあ死なないだろうけど! どういう展開になっても、たぶん読んでいくと納得させられてしまう気がする。小花さんうまいし。