瑞原唯子のひとりごと

孤島の鬼

孤島の鬼。読み終わりました。面白かったです! 出だしのあたりはちょっと読みづらいと思ったけど、読んでいくうちに引き込まれていきました。諸戸との関係に萌える。諸戸が強い想いを抱えながら理性的に振る舞おうとしているところがいいし、蓑浦が想いを知りながら友人としては受け入れているところもいい。不思議なあやういバランスで成り立っている関係というか。洞窟の中で箍が外れてそのバランスが崩れかけたところがまたいい。そして最後の最後にグッとくるよな。

ランキングに参加しています

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「小説」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事