※以下ネタバレあり。ご注意ください。
ミシェルー! さすがミシェルだ。大好きだ。ナイフを突きつけられても屈しないあたりさすがです。しかも、まさか脱出までするなんて。しかし喜んだのもつかの間、ジャックに戻れと…。さすがにあのときはジャックの首を締め上げたい気分でした。素直に従うミシェルは強い。ワタシ的にはミシェルの仕事ぶりが理想的です。ジャックはやりすぎ(笑)。
トニーの裏切り行為はつらかったです。悩みと苦しみが見えましたし。トニー好きにはつらい展開でした。でも、ジャックが同じ立場に立たされたら、きっと同じことをやっていたと思うのですが。キムを犠牲にするなんてできるわけがない。替え玉というだけで、あの怒りようでしたから。
ジャックとトニーの状況が違うということはわかりますが、それでもジャックはおとがめなしで、トニーは長期間服役なんて納得がいきません。パーマーが大統領をやめてしまうので、恩赦も期待できそうもありませんね。そういえば、ジャックのやってきた数々の規則破りの処分はどうなっているのでしょうか。すべておとがめなし?
そういえば、ジャックの麻薬中毒はどうなったんだろう。途中からそんな素振りもさっぱりなくなってしまいました。アドレナリン出まくりで、一時的に症状がおさまっていたのでしょうか。まさか、治ったわけではないですよね。
ジェーンとミシェルの交換のシーンが好きです。息が詰まるような緊張感がありました。ふたりの目線とかトニーの手とか、いい感じです。まさかジェーンが戻ってくるとも思いませんでしたし、この意外性も良いなと。
戦闘機でヘリを爆撃したシーンがいちばん驚きました。まさかそんなものまで出てこようとは…。アメリカって恐い国だと本気で思いました…。
ニーナに続き、シェリーもとうとうですね。いつかこんな死に方をするのではないかと思いましたよ。策士ではありましたが、やけっぱち人間まではコントロールできませんでしたね。策が通じる政治家相手だけにとどめておけばよかったのに。
本部から来るのは嫌な感じの人ばかりですね。シャペルの後任ハモンドも杓子定規な人みたいですし。本部にはあんなのばかり?
クロエには本当にイライラさせられます。悪い人でないことはわかるのですがねぇ。「その性格なんとかしろ」とトニーに言われていましたが、大きく頷いてしまいました。いちいち口ごたえが多いし、無神経だし、かと思えば変な気のつかい方をするし。
チェイスが現場を離れたいと言ったとき、「もうそろそろ死ぬな…」と思いました(汗)。幸せの選択をしたとたんに死ぬというパターンが、ドラマでは多いような気がして。でもなんとか生きていて良かった。手は使えるようになるのでしょうか。キムと幸せになって欲しいですが、どうなんだろう。それにしても、キムの恋人たちはとんでもない目にばかり遭っていますね。足がなくなったり(シーズン2)手を斬られたり(シーズン3)。不幸を呼ぶ女?(苦笑)。
シーズン1からのレギュラー陣がたくさん死んでしまいましたね。シーズン4はフレッシュな顔ぶれでいこうということなのでしょうか。トニーは死んでないけれど、出てくる期待は薄そうですし。主役はまたジャックなのかな。ジャックは処分されないのか。
特典ディスクも見ました。こちらに未公開シーンがまとめてありましたね。1巻ずつメニューから選択する手間が省けて良かったです。あとは刑務所での撮影の話や戦闘機撮影の話、生物兵器の話、銃撃戦のマルチアングルなどがありました。戦闘機は国防総省の許可がいるんだ…。映画でなくドラマでここまでやるとはすごいです。
・24 -TWENTY FOUR-@SKY BLUE
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瑞原唯子
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