瑞原唯子のひとりごと

鴨乃橋ロンの禁断推理 第24話「高原オーベルジュ連続殺人事件【中編】」


殺害計画を知らなかったのなら殺人の罪はないだろうけど、栄養剤と騙して麻酔を注射するとか明らかに犯罪だよ。職業倫理的にもヤバすぎ。まともな医師がエメラルドの報酬だけでこんなことする? あのエメラルドの価値がどのくらいなのかわからないけど、よっぽどお金に困ってたとかですかね…。

写真立てにシンプルかつあからさまな仕掛けがしてあったのに、ロンは気付かなかったようで。いつものロンなら気付いてたはず。それだけ追い詰められて冷静ではなかったってことなんだろうな。しかしあんな音声をどこから持ってきたんだろう…M家が録音して保管してたの?

ロンは父親がM家の人間だとこのとき初めて知ったらしい。自分にも半分M家の血が流れ、そして犯罪のノウハウを叩き込まれたM家の純粋培養だと…そりゃショックだよね。ショックすぎて廃人みたいになってしまった。

でも、そんなロンを置いていかないあたりがトトなんだよな。そしてロンに頼れない状況でも「僕が犯人を捕まえます」と言えるあたりが強い。刑事としてこれ以上の殺人は絶対に食い止めなければという使命感かな。そういうまっすぐで一生懸命なところがトトのいいところだと思う。

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