
家康もヒゲを生やして落ち着いて随分と貫禄が増した気がする。あらためて思い起こすと、昔の気弱なビビリからよくぞここまでという成長っぷり。悲しいこともつらいこともすべて糧にしてここまで来た感。瀬名との約束を大事にしているのもいい。誰かが天下を取るなら、こういう志があるひとに取ってもらいたいと思うよね。
このころの家康は清須にいたらしい。地元なので何気にうれしくてテンションが上がる(チョロい)。そのほかにも犬山とか小牧とかご近所さんの知ってるところが多くて、位置関係とかわかりやすかった。
そういえば信雄って信長の息子なんですよね。いや、わかってはいたけどさ…本当に信長の血をひいているのか疑ってしまうくらいの雑魚感。秀吉に器じゃないと言われるのも納得なんだよなぁ。信長自身はかなりのスパルタ教育されていたことが窺えたのに、息子は甘やかしてたんだろうか。