瑞原唯子のひとりごと

科捜研の女 2022 第7話


厩舎の前で馬主が死に、彼の所有する馬が行方不明になった事件。

馬主といっても単に投資としか考えてないひともいる。そういうひとからしたら、稼げなくなった馬や赤字のファームはお荷物でしかないわけで。だからといって馬を殺してしまおうというのはあまりに無慈悲というか非道というか、馬主としてあるまじき行為ではないかと思う。

遥夏が事件を目撃して興奮するウィンター号を逃がしたのはまあわかるけど、凶器の捨て方は雑すぎやしませんか。自分の血の痕跡がついたままとか…もしかしたら拭いてあったのかもしれないけど、拭いただけでは取れないということくらい、科学者ならわかっているのでは。専門が違うから知らなかったんですかね。

一度チラッと会っただけのひとの顔まで認識しているとか、わたしより馬のほうが記憶力がよさそうです…。

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