瑞原唯子のひとりごと

名探偵コナン「汽笛の聞こえる古書店」

この古書店は老朽化しているみたいだけど、けっこう広々としている。街の古書店というと、狭くて歩くのも困難なほどあちこちに本を積み上げてあるイメージ。今はめっきり行かなくなったけど、学生のころはちょくちょく行ってました。

店主はとてもいい人みたいだし、本のことも好きみたいだけど、経営者には向いていないみたいな。子供たちに簡単に一冊あげるとか言っちゃうあたり。でも古書店ってほとんど趣味でやってる人が多い気がする。

シャーロック・ホームズの初版本。おいくらくらいなんだろう。シャーロック・ホームズが好きなただの小学一年生だったら、値段なんか考えずにこれがほしいって言えちゃうんだろうけどね。

みんな門限とかないのかな。夜に子供たちだけで出歩いてるけど…また博士をダシに使ったんだろうか。ていうか、子供たちを呼ばなくてもコナンひとりでよかったんじゃ。夜だからってだけじゃなく、犯人と対峙するなんて何があるかわからないし。

SLの車輪と古書店の本棚を糸で結んで、本棚を倒す…ってすごいトリックだな。釣り糸みたいなものだと思うけど切れないのかな。あいだに障害がなければまだわかるけど、木に引っかけてるし…摩擦すごそう。かなり食い込んでるのは確かだと思う。

シャーロック・ホームズの初版本、あげちゃっていいの?! やっぱり経営には向いてない(笑)。


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名探偵コナン@SKY BLUE

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