特捜9 season4 第9話「空飛ぶ容疑者」。路地裏で不動産会社の社員・脇坂の遺体が見つかった事件。
パルクールというからもしやと思ったら、やっぱりルパパトのノエル役のひとでした。パルクールが特技なんですよね。ルパパトでもやってました。
真犯人の偽装工作は理彩が逃げる前提だったよね。もし救命措置を施そうとしたり救急車を呼んだりしたらどうするつもりだったんだろう。脇坂の顔を知ってるから別人だということに気付くだろうし、血じゃなくてケチャップだということもわかるはず。それに脇坂になりすますために背広や指輪や眼鏡を借りて、それをまた脇坂に返しに行ったんだよね。目撃される危険性が高くなる気がするんだけど。たまたま上手くいっただけで欠陥だらけの計画だなと。まあ、脇坂を殺してしまって急遽考えたんだからあのくらいが精一杯か。
新藤はいろいろ頑張ってたけど、頑張る方向性がどうもずれているような気がして。パルクール選手よりうえに足跡をつけるとか意味あるのかな。新藤ができたところで何の証明にもならないんじゃ。新藤ができなくてもできるひとはいるだろうし。しかも足跡をつけて満足してそれだけで終わってしまったし。そのときに排気に気付いて本当の死亡推定時刻が割り出せたんだから、お手柄ではあるけど…頑張ったこと自体が報われたわけではないんだよな。たまたま気付いたというだけで。
あと、先輩の妻に勝手に嘘をついて花を贈るのもどうかと思うよ（笑）。花を贈ったらどうですかと先輩にアドバイスするくらいがいいと思うの。贈るのなら贈るまえに先輩に言っておこうよ。最低でも贈ったあとには報告しておこうよ。先輩からですとか言って贈ったのに、先輩が知らなかったらマズいじゃん。
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