タイトルを見て、いったいどうなるんだろうと戦々恐々としてたけど、みんな前向きにバラバラになった感じでひとまずはほっとした。家臣団みんな所領を得て、家康も何もない江戸で町作りから始めて…秀吉の命だから罠があるんじゃないかと心配していたけど、家康はいまのところ何だかんだ楽しそう。
三河家臣団はよかったな。血気盛んなものもいれば、知略に長けたものもいて、人望のある頼れるものもいて…なかなかいいバランスだった。そして何よりみんな殿を慕っているというのがね。殿もみんなに心から感謝していて。家臣それぞれを振り返りつつ言葉をかけるところは胸熱。特に忠勝に「主君と認めてもらえるとよいのう」と言うところが好き。