うーん、物質世界を標榜する奥原晶子と、精神世界を標榜するミサキ(=双海翔子?)が、お互い相手を否定して対立していたってことですかね。ミサキが救済の名のもとに物質世界を消滅させようとして、奥原晶子が守ろうとしていたみたいな。どちらかというとミサキのほうが問題なような。
事情を知っていて従っていたひとたちはともかく、わけもわからず巻き込まれたひとたちはいい迷惑。ひとにはそれぞれ役割があるとか何とかきれいごとを言ってるけど、自分の身勝手な主義主張に利用してるだけじゃん。霧原兄弟も秋山唯も今回の少年も。御厨はまたしてももったいぶって何も話さずに去っていくしな…!
保安隊の曽根崎道夫と武藤玲佳はもう復活しないんだろうか。まだ死んではいないようだけど…。このふたり、言っちゃなんだが本当に脳筋だったな。何が起こってもたいして疑問に思わず、命じられるまま相手を倒そうとするだけ。駒としては非常に便利でしたね。隊長の命令ならまだしも、今回なんて全然知らない預言者とかいう怪しげな老婆なのに。
奥原晶子が転生したのが秋山唯なんですかね…?