金田一37歳の事件簿 (4) (2019/06/21)。タワマンマダムの続きがまだあった。動機部分。やっぱりイケメンインストラクターだけじゃなかったんだ。どれもこれも人生が狂うほどのえげつないことで…こんなことばっかりやってたらそりゃ恨みを買うって。三人とも美咲にひどい目に遭わされながらもどうにか堪えて、イケメンインストラクターに現実逃避していたら、その心の癒やしだったイケメンインストラクターまで美咲に穢されていたと知って、ぷっつり切れちゃったという感じかな。それよりはじめちゃんと美雪の関係が気になる! 真壁先輩もっと突っ込んでよ! 一応、美雪にまりんのことを知られるとまずいという認識はあるんだよな。結婚してるけどわけあって別居中なのか、つきあってるけど美雪の仕事上なかなか会えないのか、いまだに両片思いの幼なじみ続行中なのか…気になる。はじめちゃんの「もう謎は解きたくない」の理由も気になる。そして京都美人華道家殺人事件編。京都でミステリといえば華道などの旧家でドロドロした連続殺人というのは定番ですね。そして枯山水で犯人の足跡のない殺人というのも定番? 科捜研の女でもありました。今回の事件はそっくりな双子というのと首がないというのが肝ですかね。見立ては単なる見立てじゃなくそうする必然があったのかなと。