瑞原唯子のひとりごと

ナイルに死す(アガサ・クリスティ)

ナイルに死す(アガサ・クリスティ)。読み終わりました。長さを感じさせない面白さでした。キャラクターがたくさん出てくるのですが、しっかり描かれているので混乱することもなく楽しめました。みんな個性的なのです。引っかかっていたこと(大きいことから些細なことまで)がひとつづつ解きほぐされていくのが面白い。いろんなことが絡まって複雑になっているのですよね。

ただ、結末だけは納得がいかない。ポアロなら阻止できたのでしょう? なぜ阻止しないの? 優しさなのかなんなのかわかりませんが、そういうのはどうかと思うのですよ。

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コメント一覧

瑞原唯子
コメントありがとうございます
http://celest.serio.jp/
Kirappyさん、コメントありがとうございます!



私も子供の頃にけっこう読んだ(全部ではない)はず

なのですが、ほとんど忘れてしまっているものが多くて、

今になってまた読み直しています。



はっきりと覚えてたのは「オリエント急行の殺人」

「そして誰もいなくなった」くらいですね。



「杉の柩」はタイトルに覚えがないので、たぶん読んだこと

はないです。こんど読んでみたいと思います! おすすめ

ありがとうございました~。

Kirappy
すみません。
http://www.kirappy.com/sbs/
字を間違えました。「杉の柩」でした・・・
Kirappy
こんにちは!
http://www.kirappy.com/sbs/
お久しぶりです~(^^;

クリスティいいですよね!私もポアロシリーズは全部読んだと思います。あ、「カーテン」だけはどうしても読めないのですが…(涙)

「ナイルに死す」はかなり上位に入れたい作品かなぁ。意外ですよね!



あまり有名でないですが「杉の棺」って読んだことありますか?クリスティ版恋愛小説みたいな感じで、とても引き込まれる話でした。

唯子さまなら好きかも。お時間があったらぜひ♪
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