みなかみに、この時期だけできる氷筍があるというので行ってみました。
3連休の初日ということで関越道は渋滞、みなかみ到着はお昼。
宝台樹スキー場の駐車場を通り過ぎて数分、山道の終点に数台分の駐車場がありました。
そんなに寒くなくて、Goodコンディション。
最初は牧場のような平原を登ります。
丘の上からの谷川連峰の眺めが絶景だワン!
今日も元気なチャココ!
天気も良くて気持ちがいい!
30分くらいで、大幽洞窟への分岐点。
ここからは、少し急になってます。
木に積もった雪が、時々溶けてガサっと落下してくるので注意。
人が入れる程の大きな木のほこら!
いよいよ、最後の急坂。ここからは、最後の急坂!
ツアーが先に到着しているようです。
油断すると、下まで滑落しそうな急坂です。
無事に到着! 出発から1時間20分くらい掛かりました。
洞窟の入り口は低くて、上には大きな氷柱が。
この氷柱が落ちてきたら大変だ!
洞窟の入り口は、しゃがまないと入れない高さ。
奥は侵入禁止なので入り口だけ。奥に氷筍が見えます。
本当にニョロニョロみたい! 不思議な造形です。
天井には霜がびっしり。 上からは氷柱になりそうだけど、何でだろう?
ここからの立山連峰もいい眺め。
洞窟の近くでランチにしました。
先週までの苦労から、ついにジェットボイルを購入。期待通り、あっという間に沸騰。
もっと早く買えば良かった。
コーヒーも熱々で嬉しい。
今度は下山ですが、登るときより滑落しそうで、結構怖い。
チャココ母は、果敢に尻ソリに挑戦。 一気に滑り下りてチャココもビックリ。
続いてチャココ父も尻ソリで。 成功したかと思ったけど、これが後の悲劇へ。
何と、ココも前足を踏ん張って滑って下りてきました。
登りに比べれば、下りは楽チン。
30分くらいで、駐車場の上の丘に到着。
ここで、絶景を撮ろう思ったら、、 あれ、チャココ父のカメラが無い!?
尻ソリした時に落としたらしい。 ということで、チャココ父だけ戻ることに。
ダッシュで登って30分、洞窟のすぐ下、尻ソリのスタート地点でカメラを発見!
まさかの2往復で、ヘロヘロになりながらも、何とか無事に帰還。
1往復余計でしたが、天気にも恵まれ、珍しい氷筍も見れて、Goodでした。
帰りは、昨年見つけた鈴森の湯へ。
去年は穴場と思ったけど、今年は大混雑で、もう穴場じゃないみたい。