ココ&チャコのしろくろ日記+

チャココと北限の旅(その6:利尻島前半)

フェリーはあっという間に,沓形(くつがた)港へ到着,利尻島に上陸!

お昼は味楽にて利尻昆布だしのラーメンをいただきました。スープがうまうま。

 

一周60kmを左回りでめぐることに。

今日も利尻山がばっちり見えてます。 近そうですが,標高は1721m!


「いい天気だけど,かなり暑いワン!」

 

途中,名水「麗峰湧水」で水分補給。これがとっても冷たくておいしい!

 

仙法志御崎公園に立ち寄り。

 

ここにアザラシが住み着いているということでプールを探すも見当たらない。

土産物屋の人いわく,先週,逃げちゃって戻ってこないとのこと。

まあ,アザラシは昨日,カヌーで見たから良しとしましょう。

 

次は水と山のコントラストが美しいオタトマリ沼へ。

これは離島での風景とは思えないですね。


「やらせのポーズだワン!」

 

このミルピスというのは,この店のオリジナルドリンクらしいので,一本いただきます。

ミルピスは,カルピスみたいな感じのものでした。

暑いので,万年雪ソフトもすぐ溶けてしまいます。

 

沼のすぐ近くの沼浦展望台は,白い恋人のパッケージの風景とのこと。

パッケージは雪山なので,ちょっとイメージ違いますが,ここからの山の形は美しい。

ここでプロポーズすると,プロポーズ証明書をくれると看板にありました。

 

3/4周ほど回ったところの野塚展望台からは,向こうにペシ岬が見えています。

ここの駐車場で,今朝,礼文島で隣で車中泊して毛ガニをくれたご夫婦とまさかの再会。

うちの次のフェリーで渡ってきて,反対周りをしてきたとのことですが,お互いにびっくり!


「二度あることは三度あるかもワン?」

 

この野塚展望台から山の方に10分ほど登ったところに,姫沼があります。

駐車場から沼へは吊橋を渡ります。

姫沼は小さな静かな沼でした。

一周15分くらいの遊歩道がありました。

なんと,最近の台風で,木が倒れて遊歩道を破壊してました。 

水面に青空と雲が映って美しい。

かわいいカルガモの親子たち。

ここでも湖水と森と山の風景が,小さな離島の風景とは思えない。

 

島で最も大きい鷲泊(おしどまり)港と町まできて,ほぼ一周です。

今日の夕日をどこで見ようかと富士野園地を下見。

展望台から利尻山をバックに。

ちょっと方角を変えると,ペシ岬もバッチリ。

悩んで夕日ヶ丘展望台へ。

ここからは,礼文島に沈む夕日が見えるようですが,ちょっと雲が増えてきた。

残念ながら,夕日は雲に隠れてしまいましたが,礼文島に沈む雰囲気は味わえました。

 

さあ,利尻といえばウニ丼だ。 (昨日も同じようなこと言ってたかな?)

ウニ丼はどこ?

つづく

 

 

[Rishiri Island Hokkaido Japan]

コメント一覧

チャココ母
猫の手さ~ん!
猫の手さんも礼文、利尻行かれたことがあるんですね!

ずっと行きたいと思ってて今回やっと行けたんですが、
あまりのキレイさにもっと早く来ればよかったと思ったくらいです。

ただ、ウニ丼の値段は観光地価格になってしまっていて
どこに行っても3500円は下まわらなかったのが残念でした。

ウニ丼が猫の手さんが行った頃の値段だったら、毎年のように行っちゃうかもU+2049U+FE0E
猫の手
http://blog.goo.ne.jp/10diana01-roro-mook
礼文島、海の色も景色も、えーっと40年前とちっとも変っていません。
うちの夫、誰も泳いでいないのに泳ぎましたよ。
私は冷たくてだめでした。
お食事するところなんかが変わったみたい。
だって、フェリー乗り場の前に1軒(名前は忘れちゃたけど)あって
イカ刺身定食を頼んだのにウニがどっさり。逆だとイカのお刺身が山盛り
それであの当時でビックリするくらい安くて300円くらいだったと思う。
とにかく食べきれない量でした。
若かったから頑張って食べたけど。
フェリーの船員さんが網ですくって、ぱかんと割ってくれたりもしたしね。
利尻では1日中雨で寒かったなー。
懐かしいなー。
続きが楽しみです。
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