【牙蓋】(げふた)。。。
茶入れの蓋は象牙である事が約束事とされてます。
裏蓋には金箔を張る。
これは茶の中に毒が含まれているのを、金箔の曇りで見分けると言う俗信から。
象牙には虫喰いのはいった巣有りと巣無しがあります。
←蓋に縦線が入ってますよね、これが巣有りです。
又、格式のある肩衝(かたつき)茶入れには寂びた巣蓋を付け、瓶子(へいし)摘みは付けない。等のお約束事があります。
お点前中、茶杓は拭いた後に釜付に置きます。
釜付。。。字のごとく釜に近い方に。と言う意味です。これは風炉ですね(^_^;)
載せた意味無いか・・・
従って炉は蓋置の摘み右側に茶杓を置くと言うこと。これを「釜付きに置く」と言います。
そして牙蓋で説明した巣あり(虫喰い)です。
巣あり(虫喰い)の有る場合は、巣あり(虫喰い)を釜と反対側にして、
茶杓を上に置かないようにします。
←この写真で言うと、線はつまみ左にして、茶杓はつまみ右にすると炉には良い訳です。
先生曰く、この巣(虫喰い)自体にも風景があるんですって。
ウ~ン、勉強になるわ~
確かに虫食いの上には茶杓は置かないよね~
本当に茶道って奥が深い
茶道、奥深いですね。
茶もさることながら
掛け軸に花に陶器に…
ちなみに
私の松風という名は茶に関係する名前なんですよ^^
その象牙にも虫食いがあるんですね~(オドロキです~~~)
奥の深いお茶の世界、勉強になりました~
茶に関するお名前?んー湯相と関係あります?
松風さんも茶道を嗜んでいるのでしょうか
今度時間があったら教えてくださいネ
そうそう、私のところにも生徒さんが増えたんですよ
でも日にちが合わなく会った事が無いんです・・・
で、結局一人でお稽古してます
私の先生も、いまだ大先生の所でお稽古に通ってます。
茶道は永遠に、自分の先生のところでお稽古があるそうです・・・
だから奥が深いのですね
何だか生意気言ってごめんなさい