中居正広氏女性問題&フジテレビに関する続報
今朝、めざまし8を観ていたら橋下弁護士が発言してました。
週刊誌が内容を変えてきてるということでした。
問題があった会食当日は女性への連絡は中居正広氏本人がしていたという内容に変わっていたそうです。
午後のゴゴスマに橋下弁護士が出演した際にも同じ発言をしてました。
ゴゴスマの方が長くしゃべってました。一言一句同じというわけにはいかないですがこんな感じの発言でした。
橋下弁護士
「中居さんからの直接の連絡だということで、週刊誌報道は事実変えてます。社員は関与してない、と。当日はですね。
だけど問題なのはその当日の話だけではなくて、その前にフジテレビの社員が週刊誌で報じられてるようなホテルを借り切って上司と部下の関係の部下のアナウンサーを呼んで、とか
影響力がある人を呼んで、とか影響力を受ける人を呼んで、とかの
ああいうホテルでの飲み会は多分もう時代に合わない。
もしそういう飲み会があったとしたらスポンサー企業も’もしそれが事実だったら ’ちょっとそれはダメじゃないか’ という判断になるかどうか。
本当はそこが調査ポイントで、もう中居さんと女性のトラブルを深堀りしていくような話ではないと思うんですよね。」
ゴゴスマ司会者
「トラブルがあった日は社員は関与してなかった?」
橋下弁護士
「関与してない、と週刊誌はそう言ってます。」
ゴゴスマ司会者
「ただその前からの流れがあるので、そこはちゃんと第三者委員会が調査してくださいということ」
橋下弁護士
「で、そこは守秘義務の対象外ですから、中居さんと女性の間のトラブルじゃないので、これはフジテレビの社員の飲み会のあり方の話なので。そこは守秘義務の対象じゃないからここを調査委員会もフジテレビも徹底的に調査してここは公表すべき。」
ゴゴスマ司会者
「あとは女性への対応をどうするのかっていうことも・・・」
橋下弁護士
「重要です。中居さんからもトラブルの報告を聞き、女性からも聞いています。どういう事実をもって出演継続の判断をしたのか?これも調査委委員会の重要な調査ポイントになるんです。というのは僕ら出演者っていうのはやっぱり一定の社会の批判を受けるような行動を行えばですね、出演辞退になるし、場合によっては番組も終了になるし、というのが出演者という立場だと思うんですよね。で今回、中居さんからの報告を聞き女性からの報告も聞いて。
いわゆる一般的にまあいろいろ今のタレントさんも出演辞退になってる事案がいっぱいありますから、それと比べてみて中居さんだけ優遇したんじゃないか?という判断はやっぱりこれは許されないのでここは調査のポイントになると思います。
で女性に対して調査をすると言ってもプライバシーの問題があるからどんどん強めに訊くことも出来ない。その中でどこまで女性に向き合ってプライバシーもあるんだが、どこまで守秘義務の解除を求めながら事実を訊いたのかというところも調査ポイントになると思います。
プライバシーというものを全面に出していくというのは、これまた報道機関は良くないことだと思います。というのはある意味報道機関は公人に対してはプライバシーは横に置いてどんどん報じる訳です。テレビ局の社員というのは一私人ではあるわけですが報道機関の一員である以上は報じられてしまうそういう責任を負わなきゃいけない、これは僕の持論です。反対意見もあると思いますが。
フジテレビはプライバシー、プライバシーだけじゃなくて、ギリギリのところまでそこは事実をしっかりと説明していく、そういう姿勢が重要だと思います。」
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要約
当日だけではなく前からの流れも調べることが大事。
それなら中居正広氏と女性二人だけだった当日はプライバシーがあるから深堀り出来ないかもしれないが、それより前からの流れは守秘義務の対象外だから徹底的に調べるべきだと言ってましたね。
守秘義務とプライバシーに逃げてはならない、と。
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