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次節通算150試合出場がかかる(らしい) 本間勲選手、おめでとうございます。
入れ替わりの激しいJリーグで単一チームでの達成。
無事、これ名馬ですね。
さて昨日、ダヴィの登録抹消、ブラジルへの帰還が明らかになった。
そしてアルビの8番は空いたわけです。
今度入ってくる加入選手も水面下で進んでいるとは思いますが、8番は着けてもらいたくないのだ。それだけ、8番をつける選手に執着しているんです。
そこで、この8番、今までどんな選手が着けていたのか、興味本位で調べてみました。
1996 神田勝利 (監督 バルコム)
1998 太田裕和 ( 永井良和)
1999 筒井紀章 ( 〃 )
2000 ナシメント ( 〃 )
2001 ソウザ
マルキーニョ(反町康治)
2002 ベット
2003 山口素弘
2006 シルビーニョ(鈴木淳)
2008 ダヴィ
懐かしい名前が出ていますね。
筒井は徳島でがんばってました。
監督によって、ボランチという意図をはっきり持ったのは反町さんからか。
ここをきちっと整備させたことでJ2からJ1へ上げた理由の1つとなっていると個人的に感じました。
その意味では、ボランチがアルビの基本的な柱だということ。
同時にその周りの選手をチェックしていたのですが、8年間もこのボランチという仕事を身近に感じ続けていた選手が一人います。
それが本間勲。
高校卒業してすぐ、草創期から成長期の過渡期に入団。
3人の監督の下、今までやって来れたわけですが、その間にこの8番を背負っていた仲間を見てきたし、技術や精神的なものも学んできたわけで。
特に、山口素弘、シルビーニョといった本職ボランチに触れたことは大きな財産。
今の本間勲の技術、センスの根底にはこの2人が明らかに影響を及ぼしていると思います。
そして清水戦で復帰してから、何回かピッチに入ってからの勲を追ってみました。
ゲーム感がまだ戻っていないことを考えても、中盤を落ち着かせるという事においては、今まで代役で出た選手の誰よりも秀でていたと。
それと精神的支柱という周りの影響力。
今年は木暮も入ってきたし、今度は育てなければならない。
そういうことも考えて、今後は新潟の8番を背負うことを考えてもらいたい。
機は熟していると思いますが・・・。
個人的な希望でした。
勲が付けたあかつきには
たろーの背番号を
11+→8+
に変更しようかな
磐田戦。。中断前の最大のヤマ場。。。磐田も降格争いに巻き込まれたくなくどうしても勝ちたい。。。アルビも負ければ年中降格争い、勝てば中断前に中位への道が開ける、(しかも中断前のリーグ最後のホーム戦)。。。個人的には決戦だったと思っていました。
前半面白すぎました。。ひさしぶりにアレ・マルシオ・貴章の前線の動きにワクワクしました。
(新潟昇格したばかりで磐田に稽古をつけていただいた頃の磐田の攻撃を彷彿させました。ああアルビもこんなことができようになったんだな。。)
後半磐田の猛攻をかわして逃げ切りですが、前半のうちに追加点がほしかったな。。
しかし後半のひやひや感をなんとかしてほしいですな上位相手だとけっこうやばいと思います。
さあー次ぎは神戸戦。。。大久保のけがは?栗原はでてくるのか?
次も勝って明るい中断を向かいたいものです。