今でも信じられません。
一昨日、5月2日のお昼ちょっと前、愛猫のパッチくんが突然死しました。
心臓発作でした。
享年9歳。
まだまだ一緒にいられるはずでした。
本当に突然のことで家族全員、なかなか受け入れることが出来ず困惑し思い出しては涙しています。
最近、友人宅でもワンちゃんが突然死し、以前他の友人宅でもワンちゃんがいきなり亡くなったこともあり突然死という事があるんだという事はわかってはいたのですが。
下の娘がたまたま仕事が休みでニャンコ達の部屋に遊びに行って
パッチくんはほんの数秒前までノドをゴロゴロ鳴らしていたそうです。
ベッドから降りようとして突然発作が起き崩れ落ちるように床に転がってしまったそうです。
そして抱き上げた娘の腕の中で大きく息を吸ってそのまま亡くなってしまいました。
9年前に下の娘が小学校6年生の時に近所の家の庭に捨てられていた3兄妹でした。
ホントに小さい3匹でたぶんどこかの家で生まれた子猫を家族が捨ててしまったのでしょう。
ノラ猫という感じはなくとってもキレイな子猫達でした。
排泄も自分では出来ずミルクもあまり上手に飲めずすべて私達が手を掛けて育てたニャンコでした。
私達が思うに長女のネルちゃん、長男のハッピーくん、そして末っ子もパッチくん。
天真爛漫で何にでも好奇心旺盛、甘えるのが大好き、、、いっつもベタベタとまとわりついてくる猫も人間も大好きなパッチくんだったと思います。
特に大きな病気もせず天真爛漫に育ちました。
痛い思いも苦しいこともなくあっと言う間に天に召されたのだと思います。
4年前、2年前に亡くなったチビコ、チビ太君たちと今頃はジャれて遊びまくっている事と思います。
何の覚悟もなく突然居なくなってしまったことが私達人間も猫達も受け入れられずにひょっこり帰って来るのではないかと思ってしまいます。
ニャンコ達の部屋も火が消えたようにずっと静かです。
パッチくんの存在の大きさが身に染みます。
いつまでも悲しんでいると亡くなったものは心配で成仏出来ないそうです。
なかなか辛い心境ですが他のニャンコ達の為にもみんなが元気にならなければいけませんよね。
命あるものはいつかは亡くなることは覚悟しなければいけません。
パッチくんが天国でみんなと楽しく暮らせることを祈っています。