ここまで進みました。
海面はこれから描き込んでいきます。
今宵が皆さまにとってやさしい夜になりますように。
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夜の静寂に微かに聞こえた秋の虫の音
お盆明け
残暑の中にも秋の気配
うだるような暑さ
灼熱の太陽から
逃れたいと願ったのはつい先日のこと
確実に秋の足音が忍び寄っている
季節の移り変わりのあまりの早さに
戸惑いながら
夏が去っていく
灼熱の夏から解放される安堵
何もかも輝いて見えた夏の魔法が溶けてゆく
淋しさ
切なさ
静かな秋の足音と
消えゆく夏の足跡の狭間で
揺れる心
夏の終わり
今
消えゆく夏の足跡を記憶に留めよう
心に刻む
晩夏の未練
先日、今年初めて秋の虫の声を聞きました。
もう夏が終わると思うと
少し寂しいような切ないような気がします。
晩夏が皆さまにとってやさしい季節になりますように。
画像のいちじくの絵は以前描いたものです。
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夢は
記憶の欠片を手繰り寄せ
時を飛び越える
過去
現在
囚われることなく
出逢うことができる
何の違和感もなく
ごく自然にあの頃に戻れる
現実に体験しているかのように
心は揺れ動く
あの日見た夢
もう会えない人の懐かしい笑顔とともに
やさしいひと時が流れた
けれでも
夢は夢
泡沫の夢
いずれは目覚める時が訪れる
微睡ながら
幻影を追う
夢のあとさき
意識は現実へと戻りながら
目覚めの落胆と虚しさが胸を締め付ける
けれども
夢でだけでも
逢えてよかった
夢も記憶に残れば
かけがえのない記憶として
心の奥深くで
色褪せることなく
輝き続ける
夢の記憶を抱きしめて
もう逢うことのできない現実を
乗り越えていく
また
夢で逢いたい
夢でだけでも
今日が皆さまにとってやさしい一日になりますように。
画像の百合の絵は以前描いたものです。
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