この隔絶された世界を選んだ
疲れきって 信念も張り裂けそう
白いスニーカーはもう
にぎやかな浜辺に戻れない
月光がたくさんの笑顔を映し出す
騒ぎまくった画面が目の前に浮かび
通じ合った気持ちも遠ざかる
僕らの約束は空の彼方へと去り
僕はただ一人 前へと進む
人で一杯だった日々をさまよい
モノクロの夏のページをめくり続ける
にぎやかな道端に座りこんで
ビールもまるで味気ない
バカみたいに真剣だった願いも空しい
独り世界のはずれをさまよう僕
笑い声の弾ける 眩しい青空が懐かしい
耳慣れた音楽も 弦の音が空しく響くだけ
誤解したあの日に時間を戻したい
ただ一言 ごめんと言えるように
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