家には誰も居なくて居間が荒らされてる
大東はお父さんのケータイに電話をかけるけど
家に置き忘れてるので繋がらない。
ここでようやくさっきの黒龍の言葉の意味を知る事に。
大東は小雨に電話をして
「俺の両親が刀瘋と刀鬼みたいなんだ。」
電話中に、小雨は殺気を感じ戦闘態勢に入る。
なんと、小雨の前に現れたのは雷克斯！！！
久々の登場。
でも雷克斯は様子がおかしくてその場で倒れてしまう。
小雨「レクースー？」
目覚めると大東のベッドに寝ていた雷克斯。
「大東を殺せ。」と言う黒龍の夢にうなされて飛び起きる。
雷克斯には、もう何かが乗り移ってるみたいで・・・
大東はお父さんの勤めてる教会の関係者に電話するけど
何も分からず。。。
亞瑟のケータイも電源が入ってなくて繋がらないので
直接、亞瑟の家まで行こうとしたとき
雷克斯が起きてきて大東の首を絞める。
攻撃態勢の小雨だけど、
雷克斯は力を失っていて大東を殺せない。
そして、戦闘力も記憶も失っていて
大東のことも覚えてない・・・
その時、大東のケータイに亞瑟から電話が。
「断腸人と両親が消え、黒龍が現れて、雷克斯が戻った」ことを伝える大東。
そして、五熊は老化が進み、もう自力では歩けない。
学校に来て、最近起きた変なことについてとことん話し合う大東＆亞瑟
大東
「最近の出来事は有り得ないことだらけだ。
武力裁判所、亡霊戦士、剣の魔物、五熊の熊球。
両親が刀瘋と刀鬼でも不思議はない。」
亞瑟
「ソロモン王曰く
“空の空 空の空なるかな
すべてが空なり
この世で起こる事は
すべて風や影を追うに等しい”」
亞瑟に電話が。
亞瑟「うちも厄介な事が起きた。」
タイのホテルに荷物を残してお父さんが消えた。
不可解な出来事、全て、黒龍の仕業だと考える大東。
お父さんが失踪したとなると土龍組が心配なので家に戻る亞瑟。
シーンは変わって大東家
雷克斯にお粥を食べさせる大東
雷克斯は武力裁判所に入って
自分の趣味じゃない服を着させられている
大東「雷克斯の意思じゃないよな？」
小雨「もちろんだ」
大東「なぜ分かる？」
小雨「背中を見ろ」
大東が雷克斯の背中を捲ると
そこには大きな手形が。
小雨「昼間、意識が戻った時に見つけた。」
って・・・小雨、クールに決めてるけど
どうやって見たの？？背中捲ったのかな。。。
この手形は黒龍に操られている印で
また、黒龍の命令が行き
大東を殺そうとする雷克斯。
大東は学校に戻り屋上で
お父さんとお母さんの事を考える
龍紋鍋の力を試してる時
背後には黒龍が・・・
「武術界の名門 田家の子孫を根絶やしにすれば
我々の敵はいなくなると思ってた
田欣（終極一班の担任）を封じても
刀瘋のもとにこの奇才（大東）が育っていた
かつて俺が始末した雨龍は
脅威の右拳を持つ小雨を残した
いまいましい土龍は、ひそかに亞瑟を鍛え上げ
さらに石中剣を与えた
だが剣が俺の変魔を叶える力になるとは
土龍も予想できなかったようだ
変魔を成し遂げれば
たとえ田欣が武術を極めても
俺の力には到底及ばぬ」
そして大東は黒龍と武力裁判所に宣戦することを決意
亞瑟は五熊を救うために武力裁判所へ行くと言い出し
それを止める大東
そしてついに龍紋鍋ＶＳ石中剣
でも亞瑟は冷静に帰ってしまう
大東は教室でみんなに亞瑟が武力裁判所に行ったことを伝え
五熊は、「亞瑟が死んだら自分も死ぬ」と。。。
涙の生徒たち。
そして亞瑟は
「自分は熊球を五熊に返す。
だから石中剣には黒龍を倒せ。」と
その時、黒龍が現れ
「俺と取引しないか？」と持ちかける。
黒龍の手には石中剣が・・・
つづく
グンナイ
