多分、繁雑期最後の本社に仕事を送る日
集荷にお兄さんが来てくれました。
その時、ちょうど部屋に一人だったのに
お兄さんを目の前にするとやっぱり何も言えない。
なーにもーはーなーせーなーいー
（by ボン・ボヤージュ）
目の前に一滴の清涼剤さまがいるのに
配達と違って話しかける時間はあるのに
いざとなると何も言えない
ただただお兄さんが箱にシールペタペタ貼ってるのを見てるだけ。
「お兄さん今、何歳なんですか？」
たったこれだけ言うだけじゃん。
なんでそれが言えない！胡桃の小心者
プライベートなこと聞けないなら
「今日、忙しいんですか？」でもいい。
だけどそれすら言えない。
話しかけるなら今だ！と思っても
忙しい時に話しかけられて迷惑じゃないかとか
色々なことが頭を駆け巡って何も言えない。
お兄さんが帰る時にお願いしまーすと言って
誰にも見せない笑顔を作るのが精一杯。
妄想の世界では、お兄さんとあんな事もこんな事も話しているのに。
どうしたらあのような人とお近づきになれるんだ。
お兄さんとは違うレールの上を走っているみたい。
繁雑期の3月は終わりを迎えますが
今年は仕事が片付かなくてイライラしたり
大変だーと思いつめたりすることはあまりありませんでした。
会社に仕事を送る時はお兄さんが来てくれるかもしれないと思っていたからです。
会社に荷物を送る今の時期だからこそ、お兄さんが来てくれるんだ。
その気持ちだけで3月を乗り切りました
でも月曜だからといって必ずお兄さんが来てくれる訳ではなかったし
水曜に来たと思ったら次の水曜は違う人だったり、そんな感じでした。
なので今年は一度もCherryBombの胡桃は出てきませんでしたよ。
普段から私のBlog見てない人にとっては、なんのこっちゃですね。
現実逃避するほどつらい時に必ず出てくる妄想の世界での自分です。
これからはそんなに荷物を送ることはなくなると思うけど
去年の夏もお兄さんは来てくれてたんだから
きっとまた来てくれると信じています。
お兄さんの元気な姿、素敵な笑顔を見て
会うたびに私も元気をもらっていました。
お兄さんのおかげで仕事を頑張れたよ
ありがとう。本当に感謝してます。
グンナイ
