先月タケル君が、広めの正方形の赤色ブロックを自分の顔の前に持ってきて、低い声で「げーん、げーん」と言いながら近ずいてきた。何か棒みたいな物も持っています。
え?何?それ何?「げーん」て何?ちょっとその時は何の真似か分からなかったのですが。
次の日、また同じように近ずいてきたのです。今度は「げーん」じゃなくて「おーに、おーに」に変わっていたんです。どうやらタケル君、間違えてたらしい。
ようやっとそこでピンときましたね。「あらー、それ鬼の真似だったのー。」笑
2歳児のタケル君が You Tube大好きとは前も記しましたが。
ちょっと前までよく観ていたのが「節分の豆まき」の動画。家族ぐるみでUPしているモノが多々あり、お父さんが鬼に扮して子供達が豆まいてやっつける的なヤツ。「鬼」が怖いものという認識が根付いたようです。
ブロックは赤鬼さんのお面だったのです。かわいいなー。にやにや。しかし「げーん」て何だったんだ?まいっか。
そして後日、重大な事に気付いたのです。
兄のゲンキ君がいつものように私に怒られていた時です。
と落胆しながら放った「げーん」…
…もしかして…これ…?
タケル君の中で鬼が放つ「げーん…」の正体は私がゲンキ君を怒る時の言い方という事…?!
てことはタケル君の中で私と鬼がリンクしたという事なのか…。
まさに、鬼の形相。。。だったんでしょうね
そんなとこばっかりみないでよ〜〜〜( ノω-、)
げーん…(落胆)
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