Chiakiの徒然日記

初めて聞いた

今年もお中元の季節がやって来た。
送る相手はお世話になっているお寺しかないんだけど。
例年は月命日の回向に合わせて用意しておくんだけど、毎年のこととはいえ、この季節は暑い!
特に今年はさらに暑い!
例年なら7月3日は梅雨明けしていないので、余計に気を遣った。
我が家がその日の一番最初だというのは分かっている。
午前8時半過ぎにお坊さんがやって来るなんて、一番最初でなきゃあり得ないでしょ。
どのくらいの家を回るのかは知らないが、時々「この後菊池まで行く」とか聞いていたことがあったので、
そうなると結構な時間車の中に置いておくことになる。
この暑さが心配で、宅配にお願いすることにした。
そうしたら、商品の選択肢がぐんと増えた。
母が「これがいい」というものを選んでお寺の住所を入力して、手配完了。
1週間前後かかる、というメールが届いたが、逆にちょうどいい時期に届くだろうと一安心。

そして先日のこと。
宛名が毛筆(おそらく筆ペン)で書かれたハガキが届いた。
なんだ?と思うと、お寺からの礼状だった。
その中に「宝前に供えます」との記述があり、「宝前」って何?と調べてしまった。

ほう‐ぜん【宝前】 の解説
神仏の前を尊んでいう語。ひろまえ。

宝前もだけど、ひろまえって言葉も初めて聞いた。
この年になっても学ぶことは沢山あるなと感じた一件だった。

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