昨日、ネット上で話題になっていた、とあるアナウンサーの「パワハラ」(?)。
炎天下の京都で中継中のディレクターが意識朦朧としつつあるのに、続行させたというもの。
公式には36度、手元の温度計で40度という猛暑の中、中継していたらしい。
件の映像を私も見てみたが、あまりの暑さで記憶が飛んだのか、自分でも何を言っているのか分かっていないんじゃないかという印象を受けた。
「皆の暑さ対策」の取材をして、それを中継で伝える予定だったのだろうが…。
それって中継する必要ある?
取材中を撮影して、それをVTRで流せばいいじゃないか。
どうしても中継するというのなら、日傘をさして、マスクを取らせろ!と思ってしまった。
日傘をさしていたら、自ずとソーシャルディスタンスが保てるから、無理にマスクをする必要なし、と聞いたぞ。
熱中症の危険性が高まるので、よほどの人混みでない限り、マスクではなく日傘を推奨しているとも聞いた。
件の中継していたディレクターは、スタジオの男性陣からストップを掛けられてそのまま退場したらしいが…。
続報が何もないところをみると、きっと回復しているのだろう。
この異常な暑さの中、たいして必要のない中継なんてやめようよ。
絶対に必要なものに回そうよ…と思う。