Chiakiの徒然日記

天までとどけ5―第37回~第40(最終)回―

六都子のアルバイトも、色々な仕事を任されるようになってきた。
原稿を受け取りに出向くも、作家には居留守を使われ、「人間不信に陥った」と。
さらには、実は原稿は2~3日の余裕があったと明かされ、さらに「人間不信」に。
可哀想だけど、そのくらい切羽詰った感じを見せた方が作家にも伝わっていいのかな。
でも、その後出向いた、年配の作家を怒らせてしまった件は、ちょっと…ねぇ。
初めて見たときは、六都子の年齢に近いこともあって彼女に感情移入してしまったのだが、
今になって見てみると、彼女の失礼さが気になった。
電話での話が気になったのは分かるけど、自分のところの仕事をしているのではないのでは?と疑ったのも分かるけど、
盗み見るかのように確認しようとするのは、ちょっとまずかったんじゃないかな。
六都子が泣き出してしまい、作家先生も何とかご機嫌を直してくれたから良かったけど、
あの様子じゃ六都子は何がいけなかったのか、分かっていないんじゃないかな~。
ちゃんと編集部で指導があっていればいいけど。

正平と尚子さんの関係がどんどん親密になっていくのが嬉しい。
両親に会って欲しいと言われた時の正平の浮かれっぷりはこちらも思わずニヤニヤしてしまった。
お父さんもお母さんも、このお付き合いに関してはすごく喜んでいる様子なのも嬉しい。
正平が、おばあちゃんに「年が明けたら報告できる」というようなことを言っていたけど、いくら否定したって白状したようなものじゃない?(笑)
そのくらいバレバレなのも正平らしくていいな。
年明けには尚子さんも丸山家に遊びに来るようになったようだし、今日からの第6シリーズの最大のトピックスは彼の結婚だろうな。←それしか覚えていない^^

公平が勤めるレストランが隣の店の火事が延焼して、半焼の被害にあった。
汚れた服で帰宅した公平を見たときは、また喧嘩でもしたのかと思ったけど、そうではなかったのでその点では一安心。
でも、火事の恐怖を語る公平を見ていると、以前に七穂子と八菜子が起こしかけた火事騒ぎを思い出した。
幸いにも自分の家も含め、近所で火事騒ぎが起きたことはない(近所で寸前まで行ったことはあるが)。
でも、家の窓から見える範囲で火事が起きたことはある。
空家への放火だったのだけど、二階の窓からチラチラと見える炎は怖かった。
特に、当時は火災現場が消防の方でも特定できず、我が家裏の5階建ての社宅が火元ではないかと思われたらしく、
うちの周辺にもはしご車出動という騒ぎになってしまったのが恐怖に拍車をかけた。
空家は全焼してしまったけど、けが人もいなければ他の建物への延焼も起きなかったので、それは不幸中の幸いだったかな。
せっかく見つけた勤務先がしばらく休業することになり、どうしようと途方にくれる公平のもとへ、シェフからフランスへの同行の打診が。
「お金がない」と断ろうとする公平だけど、両親が公平名義で貯金していた、彼の稼ぎを渡すことで公平はフランスへ旅立った。
またさらに立派になった公平が見られるのを願おう。

お母さんが執筆した手記が掲載された「ママと遊ぼう」が発売された。
団地の(初めて見る)奥さんに、「うちは子どもがいないから、ああいう自慢話は辛いわぁ」なんて皮肉を言われてしまったお母さん、気の毒に…。
そもそも育児雑誌なんだから、子どもがいなくて辛い、という人がそんな雑誌読むかな?
大方、お母さんがそういう連載を依頼されたという話をどこかで聞きつけて、イヤミの一つでも言ってやろうとしたのだろうな、と思ってしまった。
色々な理由で子どもがいない人がいるのは当然だけど、でも全員が満足するものなんて絶対にできないと思う。
特に育児雑誌に載っていることなんて、子どもが欲しくてもできない人からすれば、全部「贅沢な悩み」でしかないと思うのだけど…。
滅多に出てこない、嫌な人だったので、ちょっと驚いてしまった。

さあ、今日からはいよいよパート6。
ケーブルTVの月刊の番組表によると、今月末にはパート7が始まる模様。
ということは、ラストまで行くよね。もうしばらく丸山家のみんなに会えるのは嬉しい限り。

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