ここ数日、X上で賑わっていた話題。
原作と乖離しすぎたドラマがあったとかなんとか。
見ていないからよく分からないのだけど。
そして、その原作者が自ら命を絶ったというニュース。
原作となったマンガも、揉める原因となったドラマも知らないので何とも言えない。
ただ、私は原作を知っている作品は、ほとんど見ない。
マンガ原作だろうが小説原作だろうが、満足いく出来になっているとはなかなか思えないから。
もちろん例外はある。
ずいぶん前に放送された「動物のお医者さん」とか、友人にお勧めされた「弁当屋さんのおもてなし」とか。
演じる人のイメージがちょいと違うとかはあっても、ストーリー構成が原作にほぼ忠実だと見ていて安心する。
「定年オヤジ改造計画」に至っては、最後にドラマオリジナルのストーリーが加えられた以外は、
十分に満足して見られた。BSプレミアムの作品だったというのもあるだろう。
見てみようかな~と思っていても、予告の段階で切り捨てたものもある。
原作では「一度は言ってみたいけど、未だ一度も言えていない」とされているセリフを
びしっと突きつける主人公の姿を見て、あ、これはダメと思った。
ドラマから入って原作に当たったというパターンもある。
これは原作の方で、ドラマの役者さんが動き回るという弊害(?)を除けばまぁありかな。
結論。
私の中では原作のイメージがほぼ固まっているので、かなり忠実に描かれていると
実感しない限りはドラマを見ることは滅多にない。
たまに、たまに「これはこれでいいじゃないか」というものもあるけど…。
ん?あったかな…?あった…よね?(うろ覚え)