Chiakiの徒然日記

一足早いクリスマス

・・・と言っても、昨日のアバレンジャーの話ではありません(笑)

小学生の頃に通っていたバレエスクールが創立20周年を迎え、その記念公演として
『くるみ割り人形』全幕を上演したのを見に行ったのだ。

舞台装置も、先生が所属していたバレエ団から運んできたとあって、大掛かりで凄かった。
第一幕は、原作を知らないと、ちょっと退屈してしまうような流れだったのだが、私はぐっと引き込まれていった。
横にいた母は眠りそうだったとぼやいていたが…(^^;)
地方都市のバレエスクールの悲しいところか、男性ダンサーがいないのが悩みの種。
大切な役どころは、東京からバレエ団所属のダンサーが客演として出ているが、
人数が限られているので、子どもなんかは全て教室の女の子たちが男装しての出演となっていた。
でも、カッコよかったよ(^^)

第二幕になると、知っている曲が多数出てくることもあって、母の目もパッチリ(笑)
小品集みたいな構成だから、見てて飽きないというのもあるだろうけど。
『花のワルツ』の後に、東京のバレエ団のペアによるパ・ド・ドゥがあったのだが、技術の高さには感心した。
トウ・シューズの音がほとんどしないのだ。プロだから当然と言えば当然だが、
『花のワルツ』でカツ、カツ、カツ、という音を聞いていただけに、新鮮な驚きだった。

久々にバレエを見て、心が洗われる感じがした。
たまにはこういう非日常を体験するのも悪くない。

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