Chiakiの徒然日記

自然のものと人工のもの

柔軟剤の「香害」問題 背景に匂いにワガママな人の増殖あり-NEWSポストセブン

この記事、途中で論点がずれているような気がするのだが、ま、それはそれとして。

私も「人工的な香り」というものは苦手。
幸い、近隣から柔軟剤の匂いが漂ってくるというほど近接はしていないから、ひどい症状は出ない。
でも、その日の体調次第で、仏壇に上げるお線香の香りもダメだったりするから厄介。
この「体調」というのは、自分でも気付かないレベルの体調だから、始末に負えない。

柔軟剤の香りねぇ。
我が家では柔軟剤は使わないから、よく分からない。
というのも、昨年の夏に漂白剤や柔軟剤を使っていたのだが、しばらくすると、身体じゅうが痒くなってしまったのだ。
1~2回ぐらいならどうってことないのだけど、使い続けると、繊維に少しずつ残るのか、肌が過剰反応を起こす。
だから、我が家では合成洗剤は使わない。
赤ちゃんの衣料品も洗えるといううたい文句の洗剤を使っている。
ややお高めだけど、健康の方が大事だしね。
医者にかかることを考えれば、ずっと安いから。

私の苦手な「人工的な香り」。
かなり徹底してますよ~。香水もダメ、芳香剤もダメ。
消臭剤に入っている香りもダメ。お香もダメ。
かろうじてOKなのはアロマキャンドルぐらい(匂い次第ではあるけど)。
車に置かれている芳香剤なんて、乗った瞬間に酔ってしまうぐらいダメなので、家の車には一切置かれていない。

逆に、自然に発する匂いは特に不快感はない。
田舎へ行けば所謂「田舎の香水」の匂いが漂っているけど、好きにはなれないにせよ、気分が悪くなるようなことはない。
自然に漂う匂いに関しては、好き嫌いは別にして、気分が悪くなることはないから、人工的な物に比べたら遥かにマシ。

人工的な香りで気分が悪くなるというのを「匂いワガママ」と結び付けている冒頭の記事には違和感がある。
個人的な嗜好の問題だけなら「ワガママ」と言われても仕方がないかもしれないが、健康被害を被っても「ワガママ」とされたら堪らない。

私の「ワガママ」は、かんきつ系の匂い(特にミカン類)。
自然界に存在する匂いの中で、唯一と言っていいくらい大の苦手な匂い。
これだけは勘弁して欲しいが、家族には言えても他の人には言えないから、我慢している(笑)

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