先日、公園に遊びに来ていた近くの保育園の園児達。
ちょうど公園遊びから帰って行くところに行き合った。
子ども達が2人一組で手を繋いで歩いて行く姿は微笑ましいし可愛らしい。
最後尾を歩いている女の子を見て、一瞬「えっ」と思った。
それはそれは美しいブロンドの髪。
肩甲骨付近までの長さ。
顔が見えたので、ちょっと観察してみたら、日本人にしては彫りが深かったし、色も白かった。
なるほど、白人の血がはいっているのね。ハーフかクオーターかは分からないけど。
そのブロンドの美人さんの口から発せられるのは、バリバリの熊本弁。
いやー、「ギャップ萌え」ってこういうことを言うんだろうなぁ。
それにしても、このあたりには外国の人との間に生まれている子が多いな。
黒人ハーフの姉弟ちゃんたちもいるし(すでに二人とも小学生らしい)、
今度は白人ハーフと見られる女の子。
見た目には分かりづらいのだけど、アジア系のハーフの子もいる。
こうやって小さい頃から触れあっていると、「この子はこういう髪質の子なんだ」、
「この子はこの色の肌なんだ」ということへの理解は早いと思う。
遺伝等、難しいことは分からなくてもいい。それは追々学んでいけばいい。
「この子はこういう子なんだ」という漠然とした理解で十分だと思う。
大人の汚れた目線で見ると、中学や高校に入ったときに、面倒なことが起きなきゃいいけど…と心配になるが。
まぁ、これだけ校区内に外国籍の親族を持つ子がいるなら、子ども達の方が黙っていないだろうけど。
あ~でも、あのブロンドの子、可愛かった~。大きくなってもブロンドのままだといいねぇ。