Chiakiの徒然日記

火災は怖い

友人のブログに便乗するわけではないが。

今日、例によってコインランドリーを利用した。
本を読みながら待っていると、2軒置いて隣の家のおばちゃんがやって来た。
おばちゃんの洗濯物は、クールダウン中だったので、それからすぐに終了。

おばちゃんがおもむろに
「火事には気をつけなんよ」
と言い出したので、頭の中「??」状態だったが、
「そうですね」
とだけ答えた。
そうしたら、洗濯物をたたみながら、おばちゃんが言うことには…。

・娘さん(少なくとも私よりは年上)の住むアパートが火災にあった。
・火元は2階の部屋。娘さんは1階に居住。
・朝が早かったため(朝4時半ちょい前)、ほぼ全員就寝中、飛び出すだけで精一杯だった。
・鎮火はしたけれど、娘さんの部屋も水浸し。

いやぁ、昨年の地震ではびくともしなかった、おばちゃん曰く「ボロアパート」なのに、
ここへ来て火災ですべてを失うなんて…。
ホント、言葉も出ない。
おばちゃんが乾燥機にかけていたのは、娘さんが何とか引っ張りだしたという、家族の着替え。
おばちゃん、憔悴しきっていたけど、私に話したことで、少しスッキリした様子。
おばちゃんの話によると犠牲者は一人も出なかった様子なので、その点は一安心。
娘さん夫婦は現場検証などに立ち会っているらしかった。

娘さんのことは何一つ知らない私だけど、おばちゃんのことは小さい時から知っているから、
「知っている人の家族が巻き込まれた」というだけで、すごく身につまされる。
もらい火の方は気をつけようがないけど、少なくともうちから火を出すようなことだけはないように、気を付けないと…。

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