押してダメなら引いてみな

街中の100円ショップでの出来事。
私より先に入店しようとした女性客に、タイトルの言葉を投げかけたかった(笑)
扉には大きく「引」と赤字で書いてあるのに、懸命に押しているのだ。
開かないことはないんだけど、マットに引っかかってとても人が通れるほどには開かない。
途中で止まってしまったことにイライラしている様子の女性。
私は隣の扉を引いて入り口を開けた。
女性は「ああ…」という様子で入店していった。
それに続く他の客数名。

それはいいんだけど…。

お礼も会釈もなしかいっ。
こっちはドアガールじゃないぞっ。
第一、最初の女性以外譲った覚えはないっ。

と悪態もつきたくなる、既に真夏日突破、猛暑日一歩手前のお昼前…。

別にね、ドアガールみたいなことをすること自体はいいんだよね。
ただ、それがさも「当然」みたいな感じで通って行かれると、何だかなぁ…と感じてしまう。
軽く会釈してくれるだけでも、全然印象が違うのにな。

ちょっとモヤモヤしていたので、ゴーバスターズのシールを見つけたから買ってしまった(笑)
これでスッキリ…したことにしておこう。
引きずったって意味ないしね。