Chiakiの徒然日記

先日の放送で考えたこと

一昨日の仮面ライダー龍騎、新ライダータイガの正体も分かった。
彼のつかみ所のないキャラクターが、今後どうなっていくのか楽しみ。

以下、ネタバレありです。

そんな中で、香川教授が言っている「多くの人を助けるために、1人の犠牲を厭わない勇気を持つのが真の英雄」という言葉。
この真意が明らかになった。
まさか、1人の犠牲が優衣ちゃんのことだったとは…。
真司くんも愕然としていたから、彼の中でも犠牲となるのが優衣ちゃんという選択肢はなかったのだろう。

では、誰が犠牲となるのか…?
私は、香川研究室の誰か、あるいは真司くんだと思っていた。
特に香川研究室のメンバーの意気込みには、すごいものを感じていたので、

「自分が犠牲になって、ミラーワールドを閉じることで、英雄になる」

という野心のようなものを持っていたのではないかと思っていたのだ。

おそらく、真司くんもそのように思っていたのではないだろうか。
彼のことだから、ライダー同士の戦いを止めることが出来るのなら、自分が犠牲になることも厭わないかもしれない。
だからこそ、執拗に「ミラーワールドの閉じ方」を教えて欲しいと食い下がっていたのだろう。

全ての始まりが優衣ちゃんであることは、今までのエピソードからも本当だろう。
しかし、仕掛けたのはあくまで兄である神崎士郎であって、彼女は巻き込まれた言わば被害者。
そんな彼女を犠牲にするなんてことは、真司くんには出来ないはず。

ミラーワールドを閉じるための「犠牲」が優衣ちゃんである以上、
真司くんの中ではミラーワールドを閉じる方法は存在しなくなったと見ていいのか、はまだこれからの話。

気になるのが、悟くんが最後に見せた一筋の涙。あれは…何だったんだろう…?
なんかイヤ~な予感がするんだけど…(彼のキャラクターに関して)。

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