Chiakiの徒然日記

高校生の団体客

え~、無事に東京から帰って参りました。
東京での詳細は後日、サイトの方へアップするとして、今回はちょっとしたことを。

先日、友人のブログで、修学旅行生が乗る便に「それってどうなの?」というアナウンスが流れたと言うのを読んだばかりだった。
それとほぼ同じ体験をすることになった。

空港について、ANAのカウンターへ向かっていると、中学生か高校生か、咄嗟には判断が付かない集団がいた。
今になって考えれば、空港集合ということで、修学旅行生ではないということは分かるのだが、当日はまるで分からなかった。
荷物を預ける前に通す機械(?)が、その学生たちでごった返しており、この最後尾に並ぶの?とうんざりした。
係の人に念のため聞いてみたら、学生さんたちの間に割り込ませてもらえたのでラッキー。

保安検査場も混み合う前にすり抜けて、搭乗口へ。
既に何人かの学生さんたちも床に直に座っており、同じ便だということが分かった。
女の子の制服を見る限りでは、自分が卒業した中学の制服とそっくりだった。
Sのイニシャルを持つ県立高校か?とも感じたが、それにしては、何となくだがみんな幼く感じる。
じゃあ中学生?
よっぽど近くにいる子に聞こうかとも思ったのだが(笑)、さすがにそれは躊躇われた。

搭乗する段になって、流れたアナウンスは
「団体利用の学生さんを先にご案内します」
だった。
修学旅行生にしてはちょっと数が少ないようにも感じたが、躾(!)が行きとどいているのか、スムーズに搭乗が進んだ。
そして我々一般客も搭乗し、出発。

羽田に着いて、この団体さんの謎が解けた。
全国大会に出場する熊本工業高校の吹奏楽部・マーチングバンドのメンバーたちだった。
機内に健闘を祈るアナウンスが流れ、客室乗務員さんや我々も盛大に拍手を送った。

多分、一体何の団体なのか不思議に思っていたのは私だけではないはず。
謎が解けてスッキリだった。

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