戸田市文化会館での検証を終え、次に向かったのは赤羽。
昨年の遠足(私は不参加)で持ち越しとなっていた場面の検証をすることになった。
「大戦隊ゴーグルファイブ・赤羽一番街商店街」
大戦隊ゴーグルファイブ第40話「秘密基地が危ない」にて登場。
※ストーリー暗黒科学帝国デスダークは、世界的なコンピューターの権威である大泉博士を誘拐し、その頭脳を利用して、更なる科学力の強化を企てていた。合成怪獣セイウチモズーが博士を追い詰めるが、たまたま博士の許を訪れていたコンピューターボーイズアンドガールズ(ゴーグルファイブの5人をサポートする少年少女)のリーダー、達也もモズーに狙われたことから、達也の発したSOSでゴーグルファイブが現場に急行。ゴーグルファイブは博士と達也を救出すべくモズーに戦いを挑むが、モズーの吐く冷凍息によって、博士と達也は絶対零度に凍結され、ゴーグルファイブの奮闘もむなしく拉致されてしまった。博士と達也を拉致したデスダークは、記憶抽出装置を博士に備え付け、その記憶を材料にして科学力の強化を企てる作戦を実行に移すが、手始めに達也で記憶抽出装置の実験を試みたところ、デスダークは、達也がゴーグルファイブと関係のある少年であることに気付いた。このことからデスダークは、達也の記憶を抽出することでゴーグルファイブの秘密を究明することに作戦を変更し、達也が毎日学校を終えてからゴーグルファイブと合流するまでの足取りを追うこととした。
今回も、ナナマガラーさんのブログのこちらの記事を参照させていただきました。
劇中ではこの後、達也が、秘密基地「未来科学研究所」へ向かうまでの間、玩具屋やお菓子屋に寄り道していたことが明らかとなっており、当然、我々もそのロケ地を・・・と思っているのだけど、残念ながら、これ以降のロケ地は、現在のところ、正確には究明できていません。
今回検証したのは、達也の記憶を頼りに敵幹部のマズルカがシスターに変装して和菓子屋に立ち寄ったシーン。
それがこちらの「伊勢屋」さん。
(劇中写真)
シスターに変装しているマズルカ、奥の方に追いかけるゴーグルレッド・赤間健一とゴーグルピンク・桃園ミキの姿がある。
伊勢屋さんのご厚意で、店内から写真撮影をする許可をいただいた。
41年前は、書店だったところが今は中華屋さんになっている。
お店の方によると、昔は確かに書店だったということだ。
たまたまお客様がいらしてくれたので、彼をマズルカに見立ててみた。
ほんの一瞬のシーンではあるが、お店が残っていて嬉しい。
お店の中まで入れてくださるとは。
伊勢屋の皆様、ありがとうございました。
事情を説明しているときに、奥の方から職人のお兄さん(店主さんかな?40歳そこそこに見えた)も
出ていらして、写真をお見せしたところ「え、ウチですか!?」と驚いていた。
それからあれよあれよと店内に招き入れていただき、さらに作品名「ゴーグルファイブ」に凄く反応していたのが印象に残った。
マスクをしていたので、イマイチ年齢不詳な点はあるものの、45歳前後ならドンピシャ世代、
40歳そこそこだと再放送、あるいはビデオ世代かな?という感じ。
さて、撮影させていただくだけでは何なので、仲間の一人が大福を買ってくれた。
この店の看板商品でもある「豆大福」。何でも行列が出来るらしい。
手元に来てビックリの大きさ。
あまりの大きさに比較対象がいるだろうと、文庫本と並べてみた。
文庫本の厚さは1.3センチ。それよりも厚い部分もある。
文庫本とほぼ同じ大きさ。
ちなみに、重さは350グラム弱だった。これでお値段150円。凄すぎる。
口コミの点数が高いのも納得。
味は、「とびきり美味しい」とまではいかないが、また食べたくなるような素朴な美味しさだった。
いつかまた行ってみたい!
最後の方はロケ地とは関係ない話になってしまったが、赤羽編これで終わりです。