エアコンのフィルターが破れてしまったので、「安売りするよ~」との案内が来たのを合図に電気店へ。
朝、起きたときに誰もいない部屋を暖めて貰わなきゃいけないので、人感センサーなんてものはいらない。
ある程度機能を絞って検討し、何とか決定。
そこまでは良かった。
エアコン設置等の手続きを済ませたあと、母がおもむろに掃除機売り場へ。
新しいルンバが欲しいらしい。
2018年に弟からのお下がりをもらい受け、我が家でせっせとお掃除をしてくれているルンバちゃん。
さすがに吸引力等落ちてきたが、まだまだ使える。
とはいえ、毎回毎回ダストボックスを掃除するのも大変。
ということで、ゴミ捨ての手間が省けるタイプのルンバちゃんを欲しがっていたのだが…。
2人であーだこーだ話していたら、店員さんと目が合った。
そそそ…と寄ってきた店員さん、色々と説明してくれた。
この日買う気はなかったんだけどな~。おかしいな~。
40代と70代のコンビに、最高レベルのルンバちゃんは押してこなかった。
たしかに、スマホで掃除の状況を確認なんて、絶対にしないよな。
イメージできないもん。
そして、ブラーバの説明もしてくれたが、「別にいらないよな…」とつぶやいた言葉を鋭くキャッチ。
どうやら我が家は畳敷きの部屋が多いと勘違いしてくれたみたい。
別にそういうわけじゃないんだけどね。
「今ある在庫は最後の一台です」
との店員さんの一押しに母撃沈。
購入~~~~。
今あるルンバちゃんは、2階専用と相成りました。
エアコン買いに行って、エアコンだけでなくルンバちゃんまで買ってしまう。
それが我が母なり。
消耗品(電池とか電球とか紙パックとか)じゃないってところが凄いよね。