海賊戦隊ゴーカイジャー第33話

怪我から復活して、また暑苦しい鎧が戻ってきた(笑)
鎧はこうでなくっちゃ！とも思うけど、今日はちょっとハイテンションが過ぎたかな？

199大ヒーローを思い出させるような、鎧と亮との出会い。
映画の時も思ったけど、従業員いないのかな？と思ったりもするんだけど。
ま、それはそれとして。

ゴーカイセルラーを敵に食べられて、変身できない、戦えないと意気消沈する鎧へ掛けた亮の言葉。
彼もオーラチェンジャーを強奪（というのも変だけど）されて、転身できなくなったことがある身であることを知っているから、余計に重みがあるように感じた。
何かそこに触れるようなセリフなどがあるのかな？と期待したけれど、それはなかった。
でも、それ以上にビックリ＆嬉しかったのが、リュウレンジャーの名乗り上げ。
そうだよ、この人たちが、「素面名乗り上げ」の元祖なんだよな～と思わず感慨にふけってしまった。

余談だが、先日東映チャンネルで放送されていた「星獣戦隊ギンガマン」が最終回を迎え、
どうみてもスーツの中は変身前の役者さんたちだと思う名乗りシーンがあった。
一概に比較はできないんだけど、もうちょっとびしっと決まればカッコいいのにな～とちょっと不満が残ったばかりだったのも、今回の感動にはあるかもしれない。

立ち回りも凄くて、本当にゴーカイジャーの皆さん、もっと頑張らないと、先輩たちと並ぶと見劣りしちゃうよ～（涙）
今回、亮と共に戦った鎧も頑張っていたとは思うけどね。

亮のお店がある商店街「亀尾商店街」。
亀夫と引っかけてあると考えていいんだよね？
正式にカウントされていないとはいえ、彼も立派なダイレンジャーの一員なんだから、一応全員揃った、ということかな。
それにしても、豪華な商店街の顔触れだったな～。

次回予告にて、「どこかで聞いたような声、聞いたようなしゃべり方だなぁ」と思っていたら…！
東映サイトにて、「仮面ライダーW」の霧彦さんだと判明。なるほど！
これはこれで楽しそうだ♪