Chiakiの徒然日記

これも移りゆく「日本語」なのか…。

文化庁が16年度国語世論調査
「存亡の危機」が8割超


恥ずかしながら、私も「存亡の危機」だと思っていた。
だが、字を見ると「存亡」自体が正反対の意味なのだから、「危機」はおかしいなと分かる。
話し言葉で聞いていると間違って言われても聞き流してしまいそうだな…。

知恵熱の意味は知っていた。
大人も使っているけど、アレはわざとだと思っていたから、それ自体にビックリしてしまった。

話のさわり。
要点というよりは、あらすじ、と言う意味で覚えていた。
少なくとも、話の冒頭部分とは思っていなかった。

ぞっとしない。
実は、コレ、全然意味が分かっていなかった。
使っている文章を見ても、「???」状態だった。
「面白くない」という意味だったのか。
国語辞典を見れば良かったんだろうけど、そこまで気が回らなかったので、この機会に覚えよう。

「日本語は年代と共に移りゆくんだよ」という人もいるが、誤りの意味の方を正しいと思っている人が多いとはいえ、
正しい意味や使い方をしている人も、2~4割はいる状況では、まだ「移りゆく」にはほど遠いと思う。
10年後にまた同じような調査をしたら、誤用の方を正しいと思っていると言う人も増えるんだろうな…。

なるべく正しい言葉の使い方を心がけようと思ったニュースだった。

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