なんで…なんで…

子どもってあんなに可愛いの～～！！

咳が止まらないので耳鼻科へ行って来たんだけど、子どもが多く、必然的にその親御さんもいるため満員御礼状態。
待合室のかろうじて空いていた椅子に座ると、横にいた子ども（1歳になるかどうか？）が私を見てきてニコニコ。
こちらも思わず「ばー」などやりながらその子と遊んでしまった（笑）

中待合では、先ほどとは別の子（6ヶ月だそう）が私をじーっと見てくるので、こちらも「ばー」と遊んでしまった。
いやー、どちらの子も可愛い！！

その子の次に私が呼ばれ、診察。
まぁ、少し行くのが遅すぎたのもあって、超音波ネブライザーの指示が出た。
ネブライザーをやっていると、幼稚園の制服を着た女の子がお父さんに抱っこされて診察を受けていた。
もう座るや「いやー！いやー！」の大騒ぎ。
何とかお父さんと先生から抜け出そうと、必死にもがいている。
中耳炎にでもなったのか、耳を診るらしく、「いやー！」と泣き叫びながら両手で耳をふさいでいる。
いや、笑っちゃいけないんだろうけど、その姿が可愛くて、面白くてつい笑みがこぼれてしまった。
お母さんは弟くんを抱っこして、先生に症状を伝えている。
お父さんが一緒に来ていた理由がやっとわかったよ。
あの暴れっぷり、お父さんが力づくで押さえないと、先生診察出来ないね。

まぁ、「診るだけ」と言いつつ、「薬つけるだけ」に移行した時は「おいおい…」と心の中で突っ込んだけど（笑）
5歳ぐらいかな？病院嫌いにならないといいけど…。
でも、耳ならきちんと治療しておかないと、後々困るだろうしね。
親御さんとしてはジレンマだろうなぁ。
早く病院を“卒業”出来るといいね！

いやぁ、病院に行ってあんなに癒されたことなんてないね。
泣き叫んでいたお子さんには悪いけど、その姿が可愛くて、荒んでいた心がほぐれた気がする。
あの時出会った子どもたち、どうもありがとう！