Chiakiの徒然日記

オランジェリー美術館他

昼食後はオランジェリー美術館へ行くことになった。
途中バスティーユ広場を通るということで、ちょっと期待していたのだが、
ガイドさんの「何にもないですよ」という言葉どおり、本当に何もなかった(笑)
バスティーユ広場を経由してオランジェリー美術館へ。
お隣はコンコルド広場。
サルコジ大統領が当選したときには大騒ぎとなった広場らしい。
ちなみに、もう1人の女性候補が勝っていたら、バスティーユ広場が大騒ぎになるらしい。
ふ~む、生きた社会科のお勉強だなぁ。

オランジェリー美術館は、モネの作品をたくさん扱っている美術館。
入館するなり、壁一面に描かれている「睡蓮」に圧倒された。
ここで「日本の方ですか?」と声をかけられた。
デジカメのシャッターを押して欲しい、という依頼だったのだが、
入館するときに再び中国語で声をかけられていた私としては、何だか嬉しくなった。

大きな「睡蓮」の絵を見終わると、美術の教科書などでお馴染みの絵がたくさん展示してある。
教科書やカレンダーなど、間接的にしか見たことのない「本物」が目の前にある。
ルーブル美術館でも感じたことだけど、何だか不思議な感覚があった。
絵画などにはあまり関心のない私だけど、そんな私でも魅入ることの出来る美術館って凄いな。

パリで最も苦労したのは食事。
何しろツアーではないから、食事は自分たちで決めなければならない。
初日は選択の余地がないくらいお店が開いてなかったので、クレープということで落ち着いたが、
2日目からは選択の余地がありすぎて逆に困ってしまった。
この日に食べたのは「天ぷら」。
2日目でいきなり和食かい!と思われそうだが、パリの日本食は日本食にあらず。
めちゃくちゃクリスピーな天ぷらと、味も素っ気もない日本茶を堪能した(笑)
部屋に戻ってから、ミネラルウォーターで淹れたティーバッグの「おーいお茶」の方が数倍も美味しかった(笑)

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