快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー＃4

パトレンジャー側にようやくスポットが当たった印象。
パトレンジャーの3人、みんながみんないいキャラクターだな～。

いざとなれば、ルパンレンジャーとパトレンジャーが共闘できそうな雰囲気を作れたのもよかったと思う。
女性陣がそのとっかかりになってくれそうな予感もする。

冒頭で咲也がたずねていた、「つかさの弱み」。
圭一郎は「さぁ？」という状態だったけど、彼はつかさの「可愛いもの好き」が「弱み」だとは思っていなかったのね。
たしかに、握られて困るようなものじゃないから「弱み」とみなさなかったのも分かる。

圭一郎と咲也でぬいぐるみに顔を擦りつけていたけど…。
一人ずつやればいいのに、というのは、言ってはいけないことかな(笑)
男2人でひとつのぬいぐるみに頬ずりって、笑えるけどちょっと引いてしまいそう…。

グッドストライカーの気ままな性格のせいで、双方の戦隊が振り回されているのも楽しい。
今回は両戦隊ともに合体の強制解除も見られたし、どっちつかずというグッドストライカーの描写もよかったと思う。

次回のサブタイトルが「狙われた国際警察」。
「狙われた」と聞くと、「血液銀行（「科学戦隊ダイナマン）」か「ウィークポイント（特命戦隊ゴーバスターズ）」を連想してしまう…。