昨日、叔母から母にLINE。
母が「ええ~!?」と素っ頓狂な声を上げたので、何があったのか訊ねたら、なんかよく分からない。
携帯を見つめながら呆然としているし、横に座って覗き込んだ。
そこには、母方の大叔母(祖父の妹)が亡くなっていたという報告が…。
亡くなったのは4月1日で、すでに葬儀も終えているとのこと。
「4月1日じゃあ、人を集めるのは無理だっただろうね」
と私が言うと、
「いくら何でも、報告くらいしてくれたって…」
と母はブツブツ。
「報告されたら行くでしょうに」
「そりゃ、(父の葬儀で)香典貰っているから」
「だから報告しなかったんでしょ」
今も、大叔母の家族から直接の連絡はない。
叔母に訃報を伝えたのは、祖母の兄弟の息子(=母たちの従兄弟)。
亡くなったのは祖父の妹。
訃報を伝えてきたのは祖母の甥。
この関係性が「???」だったのだが、私から見て高祖父母(曾祖父母の1代上)あたりで繋がるらしい。
なるほどねぇ。明治時代ならあり得ることかも…。
母は今でも、「どうしようどうしよう」と言っているが、もう諦めろ。
時期が悪かったとしか言いようがない。
3月に父方祖父の葬儀をやったときだって、「集めていいのだろうか」と逡巡したのだから、
4月じゃ「集めないようにしよう」という決断になったって当然のことだと思うし。
いつかお参りに行けるといいね。
「3つの密」、いつ頃から言われ始めたのだろうと思って調べてみたので、(超個人的な)時系列に並べてみた。
2月29日 父方祖父死去
3月1日 「3つの密」について厚生労働省発表
3月2日、3日 祖父通夜・葬儀
3月18日 総理大臣官邸Twitterで「3つの密」について注意喚起
3月28日 総理大臣記者会見で「3つの密」について注意喚起
4月1日 母方大叔母死去
うん、やっぱり伝えられなかったのは当然だな。