北京オリンピック開会式

全部は見ていないんだけど、ビデオを録っているから、後で見るとして…。

とにかく、何でもかんでもスケールの大きさにビックリ。
世界初の発明の数々。
世界史で習ったんだけど、半分忘却の彼方だったので、改めて「そうだ、これは中国だった」と認識させられた。
話は前後するが、「あ、やっぱり人間だ」と思わせてくれたのが、
最初のカウントダウンの光の演出。
ところどころで、光るべきところが光らなかったり、光ってはいけないところが光ったり。
でも、そういうちょっとしたミスが人間らしくていい。
全くミスがなかったら、それはそれでちょっと怖いかも。

残念ながら、入場行進は日本の前後ぐらいしか見ていないのだが（入浴していた）、
行進の順番も、初めて聞いたときは「何じゃそりゃ」と思っていたのだが、
見事なまでにアルファベット順を無視した行進は、逆に新鮮だった。
中国語表記で最初に一文字の画数順。
画数が同じなときは、二文字目の画数順になっていたのかな？
ま、そのあたりは、後で中国語辞典片手にビデオで確認してみよう（笑）

もし、8年後のオリンピックが東京に決まったら、いっそのこと、日本語表記で50音順の入場にしてみるのも面白いかも。
アルファベット順だったら、「United」で最後の方の入場となるアメリカが、
比較的前のほうで入場してくることになるわけだし（笑）
ま、東京に決まるかどうかは、微妙なところみたいだけどね～。
今回のオリンピックが北京じゃなかったら、可能性は高かったかもしれないけど。