Chiakiの徒然日記

進路志望調査

中学のときと高校のときと進路志望調査が何度か行われた。

最初にあったのが、中学1年のとき。
まだ怖いもの知らずだった私は、県内の県立高校上位3校を志望校として挙げた。
最上位に位置する学校に従兄が通っていたから、それに対する憧れもあった。
1年も終わる頃になると、自分の実力と言うものが見えてくる。

2年になると、その最上位の学校が脱落し、変わって入ったのが、それまでの志望校より1つ下位の学校。
このあたりのランクだと、なんとか志望校として維持できた。

3年になってもそれは変わらなかった。
そして、願書を出す時点で、後に母校となる高校か、もう1つ上のランクの高校か、で迷った。
私立に落ち、崖っぷちだった私は、危険な冒険は犯さず、安全と思われる高校を選んだ。

そして、高校1年のとき。
入学式後、3日ぐらいだっただろうか。
いきなり進路志望調査票なるものが配られ、その場で書けと言われた。
まだ高校に入ったばかりで、全国にある大学の名前すら知らない時期。
一応、熊本大学文学部という希望を出したが、この希望はこのとき1度限りだった。

1年の終わりごろから、真剣に志望する大学を考え始め、いくつかの候補を挙げた。
3年になって、同じような進路希望を持つ友人たちと色々と情報交換をして、
志望する大学がよく見えてきた。
3年の12月、3者面談が行われ、担任から、一番下のランクで志望を出している大学はやめて、別の大学を受験しないかと提案された。
進路指導担当の先生も加わって、他の志望大学と同レベルの大学を探した結果、
見つかったのが、母校となる大学だった。

あのとき、熱心に探してくださった先生方には感謝している。
「山口はOKなのに、広島は何でダメなんですか?」
と親を説得してくれたおかげで、浪人することなく進学できた。

後で聞いたところによると、高校の最初の進路志望調査、殆どの生徒が「熊本大学文学部」だったらしい(笑)
全然考えていなかった証拠(笑)

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